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いきいきOB訪問1

カービングについて

カービングの種類

カービング(Carving)とは、彫刻のこと。一般的には趣味の木彫(バード・カービングやフィッシュ・カービング)が知られていますが、料理用の装飾に使われるカービングもあります。スイカ、メロン、パイナップル、パパイアなどの果物を使ったフルーツ・カービングやキュウリ、カボチャ、カブなどを使ったベジタブル・カービングもあります。パーティなどで見かける大きな氷の彫刻や氷祭りの作品はアイスカービングと呼ばれることがあります。
食品以外の材料、石けんやキャンドルを彫るカービングもあります。
子どもの頃に彫刻刀で消しゴムをロボットや車や顔の形に彫ったのも、立派なカービング作品といえます。
カービングという呼ばれ方はしませんが、仏像彫刻や能面彫刻もカービングという分野の趣味であるといえます。OB訪問に登場いただいた津野さんも苦労したように、能面彫刻や仏像彫刻、バード・カービングは全国に教室がありますが、フィッシュ・カービングの教室や指導書は少ないようです。

カービング作品1 カービング作品2 カービング作品3
バード・カービング〜能面彫刻〜フィッシュ・カービングと進化した津野さんのカービング

カービングの道具

カービングは「彫刻」ですから、道具に刃物を使用します。
私は中学生の時、美術の授業で彫刻をやったとき「片手で倒立する人」という大作に挑戦したことがあります。高さ30cmほどの大きさで、バランスをとる片腕の肘から先は材料の大きさの関係でありませんでしたが、見事に倒立していました。私の木彫作品は、これ以外ありません。というのは、このとき右手の親指を彫刻刀で切ってしまい、怖くて持てなくなってしまったのです。いまでも、親指の第1関節から爪の横まで傷が残っています。

津野さんの作業場に入ったときに、並んでいる道具が想像していたカービング=彫刻というイメージとは少し異なっていました。作業台の横にはエアコンのダクトホースが口を開き、つまみの付いた調整機から電気コードが伸びています。
木の塊から掘り出すとき、さぞかし大きな彫刻刀を使うのだろうとビクビクしていた私でしたが、電動彫刻刀で彫りだしたときには驚きました。力を入れている様子も無いのに、サクサクと削れていきます。前に押したりしませんから、手指を切る心配もありません。時代は進化するものです。
電動ヤスリが登場したときには、吸塵機が削り粉を気持ちよく一気に吸い込んでいきました。楽しくて、削りすぎてしまいそうです。
ネットで検索してみますと、この「電動彫刻刀」「電動ヤスリ」は2〜3万円の初心者向けと5〜10万円の上級者向けがあるようです。

彫刻刀への怖れから尻込みしていた仏像彫刻も、これがあればやれるかもしれません。
カービングの世界が、少し見えてきたかもしれません。

電動彫刻刀で彫る写真
電動彫刻刀で彫る
電動ヤスリで形を整える写真
電動ヤスリで形を整える
津野さんのカービング

津野さんの動画をご覧になっていない方は、是非ご覧下さい。

津野宏一郎さんのフィッシングカービング動画はこちら>>

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