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OB対談 | いきいきセカンドライフ1

サークル紹介「サロン句会」


NTT品川ビルのOBサロンで開かれる「サロン句会」

本誌の「いきいきセカンドライフ1」にご登場いただいた山中さんが、代表を務める俳句サークルがあるということで、取材させていただきました。

句会の名称は「サロン句会」。NTT品川ビルのOBサロン内で開催されることから命名されました。山中さんによれば「サロンという言葉には、サロン文化というおしゃれな感じもあっていいでしょ」ということです。会は毎月1回、第三木曜日の午後二時半から五時まで行われます。現在の会員数は16名(男性9名、女性7名)、OBサロンでの句会の他、有志による吟行も楽しんでいます。2001年の設立から10周年を迎えるのを期に、記念の句集を発行する計画もあるそうです。

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句会とは

句会とは、集まった複数の人が自作の俳句を提出し、お互いに選句したり批評しあったり、指導者から指導を受けたりする集いです。俳句の原点は句会にあり、といわれるほど俳句の上達に欠かせないものです。

題詠(だいえい)

あらかじめ決められたお題で俳句を詠む句会のことを「題詠」といいます。句会以前に決められているものを「兼題(けんだい)」といい、当日会場で発表されるものを「席題(せきだい)」といいます。とくにお題を定めずに行われる句会を「当季(とうき)雑(ざつ)詠(えい)」といいます。その時期を詠んで(当季雑詠)発表するのが普通です。

句会の進行

  • 出句(しゅっく)決められた数の句を短冊に書いて提出します。一人三句〜七句程度が普通です。
  • 清記(せいき)短冊を混ぜて誰の句かわからないようにしてから、清記用紙に出句の空数ずつ清書します。
  • 選句(せんく)清記用紙から良いと思った句をメモ用紙に抜き書きして、右隣へ回していきます。
    全部見終わったら、抜き書きした中から決められた選句数を選句用紙に書き込んで提出します。
  • 披講(ひこう)全員が選句用紙を提出したら、選句者の名前ととともに句を詠み上げます。これを披講といいます。読み上げられた句の作者は名乗ります。
  • 講評(こうひょう)互選の後で点数をつけて結果を発表したり、指導者のいる句会では、指導者の披講や添削、指導などが行われます。

サロン句会の様子

入会のお問い合わせ等は代表の中山さんまで、メールでお願いいたします。
中山正己さん:mailto:basho227@khaki.plala.or.jp

■句集のご紹介


少年の菜の花畑抜けられず

サロン句会のメンバー、戸川晟(とがわ・あきら)さんの第一句集『あすなろ』(平成22年発行)。

句集の題としては、句集にある最も印象深い句から言葉を選んで命名するのが普通のように教えられていますが、それ程の句も見当たらないので、将来はもう少しましな句が出来る事を願って「あすなろ」とすることにしました。謙虚な気持ちです。
(筆者あとがきより)


いわし雲見ているようなキリンの眼
放たれて風船ためらうこと暫し

サロン句会の代表山中正己さんの第一句集「空想茶房」(平成9年発行)と、第二句集「キリンの眼」(平成14年発行)。

気がつくと、不本意にも仕事に没頭していた。そんな折り、自分を取り戻そうと始めたのが俳句であった。思えば定年数年前である。
現実回避の当初の目論見がはずれ、四季の訪れに身を添わしつつ、日々の現実を十七音に詠み、己を見つめ直す所為が何事にも替えがたい悦びとなった。四十有余年の勤め人人生を終え、自由の身になった現在、「野の会」を中心とした俳句との係わりが生活の支え、拠り所となっている。
(「キリンの眼」筆者あとがきより」)

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