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OB対談 | いきいきセカンドライフ2

サツキの豆知識

サツキとツツジの違い

今年の春も東京の街路では、ツツジだかサツキだか、はたまたアザレアなのか見分けのつかない花々が咲き乱れていました。東京の歩道のほとんどにツツジ科の植物が植えられているのではないかと思うほど、どこに行っても、そして春の間中いつまでも咲いています。初夏になってもまだ咲いています。

東京の街路で咲いていたツツジ科とおぼしき花々。

サツキとツツジの違いって、ご存知ですか。
私は、何かの理由で呼び方が違うだけで、同じものだと思っていました。
調べたところ、「違いはあるけど個体を完全に見分けるのは難しい」というのが、一般的な見方のようです。
とはいえ、一般的な違いについてまとめてみました。

分類的には
ツツジ(躑躅):ツツジ目ツツジ科ツツジ属ツツジ種
サツキ(皐月):ツツジ目ツツジ科ツツジ属サツキ種
となります。

特徴の違いです。

  ツツジ サツキ
開花期 3月〜5月頃 5月〜6月頃
花の後に新芽が出る 新芽が出てから開花する
常緑性 常緑性種と落葉性種あり 常緑性種

この中で注目したいのが、開花期です。サツキのほうが少し遅くなっています。花名の「サツキ」は「皐月」と書きます。そうです、5月を意味する皐月という字が使われています。開花期が皐月(現在の暦だと6月)の頃だからつけられた名前だということです。皐月に咲く花はたくさんあると思いますが、そのまま花の名前になるなんて、そうとう目立っていたんでしょうね。

ちなみに「アザレア」は東洋原産のツツジをヨーロッパに持っていって改良されたものが、日本に輸入されたということです。

サツキ盆栽

サツキ盆栽は江戸時代から庶民や武家の間で幅広く楽しまれてきたということで歴史は古いのですが、最近また人気が高まってきているそうです。

いま流行のネットショップで探してみると、数千円のものから数十万円、はては100万円以上のものまで売買されて、かなりの人気になっているようです。
サツキ盆栽はなぜ人気があるのでしょうか。

日本皐月協同組合のホームページに『サツキは盆栽に仕立てやすい、太りかたが早い、素人にも容易に盆栽作りができる、などが盆栽熱を高めているためと解釈されている向きもありますが、なんといってもサツキの魅力は花であろうし、人々は花を見るためにサツキを求めるのだと信じます』と、あります。
盆栽にしやすく見栄えよく、成長が早く、育てやすい。
だけれども、やっぱり花がいいんだよ。ということでしょうか。

「花を見るためにサツキを求める」、確かにいろいろな花が咲くんですね。色だけでなく模様や咲き方など、様々な楽しみ方があるようです。しかし、ネット販売のサイトをのぞいてみたら、100万円200万円する鉢植えは、花が咲いていないんですよね。専門家は花ではなく枝振りで値段を付けるんでしょうか。

愛好家にお伺いしたところ、高額なサツキ盆栽の値段を決める要素は「樹齢」「希少性」「人気」などだそうです。もちろん盆栽としての評価基準となる「枝振り」「幹の太さや形」「根の張り方」「花の付き方や色」など、全体のバランスが重要だということです。

『高価なものは、見た瞬間に良さが伝わってくる』とのことですが、門外漢にはわからないことばかりです。

樋川さんが手塩に掛けたサツキの盆栽

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